こんにちは。
元祖一重まぶた、アラサー女のaicoです。
小学校時代のあだなは「コケシ」(ちーん…笑)。
中学2年生の頃に、朝起きてヘアピンで癖づけをして
「二重」になった顔をみて、はじめて可愛いと言われて自己肯定感が爆増!笑
整形無しで自然に二重になれたら…!と、様々な手法を試してきました。
努力の結果があってか、歳のたるみのせいがあってか、
今は、すっぴんで「ギリギリ二重線がついてる…!!」状態にまで
二重線が成長してくれました(涙)
約20年間に渡り、どんな方法を試してきたのか、
少しでも一重で悩んでる方の参考になればと思い、記していきたいと思います。
この記事はこんな人に役立ちます
1.ヘアピンで癖づけ
中学生の頃は、朝起きた時に薄目の半目の状態で、手探りで「ヘアピン」を探し(笑)
寝起き目で、手鏡を見ながら、まぶたをなぞって「奥二重」に癖づけをしていました。
半分寝ながら5分ほど癖づけをすれば、
うまくいく日は、1日中二重を保ってくれました。
(まぶたや眼球を傷つける可能性があるのでオススメはしません!)
朝、顔を洗う時や拭く時にがっしりと目をこするとせっかく癖づいた奥二重が取れてしまうため、
目の上を避け、あまり触らないにそーっと顔をふいていました。(今考えると衛生的には良くない…!!)
また、授業中暇な時も、肘をつく振りをして、
目の上を爪などでグイッと食い込ませて癖づけしていました。
(ふとした瞬間にこの顔と目が合ったら、恐怖ですよね・・・笑)
結局、ヘアピンだけでは、一過性のものだったりすぐに戻ってしまい、全く定着はしてくれませんでした。
※お試しの際は、まぶたや眼球が傷つく場合があるので、くれぐれも目に入らないように注意してください。我ながらおすすめはしません・・・!
2.昼間用アイプチ
ヘアピンでの癖づけに限界を感じた私は、
当時流行っていたアイプチを薬局で購入するようになりました。
二重幅はくれぐれも欲張り過ぎず、奥二重になればいいなという気持ちで
アイプチを利用し始めました。
でも思春期真っ只中の私は、アイプチを使っていることをバレたくない!
彼氏にすっぴんを見せたら嫌われてしまうかも?と
自分に自信がなく、アイプチがバレることを何より恐れていました。
あくまで「自然に奥二重になること」を目標に…。
中学&高校はアイプチがうまくいかないと、その日はもう全てのやる気をなくしそうになるほど・・・(笑)
生理前などむくみがある時はうまくいかなかったり、やり直したりして、朝の準備も人一倍時間がかかりました。
部活や体育の授業中なども、汗でアイプチが取れてないかを気にして気が気じゃなかったのを覚えています。
当時、倖田來未さんなど芸能人やアーティストが
「アイプチで二重になったんです〜」とTVで発言しているのをみて
私も、整形せずに、あくまでアイプチで自然に二重になったと公言したい!と、頑なに拘りがありました。
しかし、5年ほどのアイプチ使用も努力は実を結ばず(頑固な一重に乾杯…)
私の場合、アイプチで癖がつくことはありませんでした。
3.夜用アイプチ
昼間のアイプチは、帰宅し、お風呂で顔を洗ったら完全に一重に戻ってしまうので、「夜用アイプチ」も試しました。
私はまぶたが厚いこともあり、
お肌に優しい夜用アイプチでは、寝る前は二重でも、起きたら一重になってしまい、あまり効果はありませんでした。
頑固な肉厚まぶたは、夜にアイプチで半目の状態で寝ることにより
起きたら、ドライアイになっていて(寝顔もさぞ怖かっただろうに…)むくみが増してしまうような感覚があり、使用しなくなりました。
むしろ、すっきりとメイクを落として夜に顔周りのマッサージをして起きた次の朝のほうが、アイプチのノリが良かったように思います。
4.アイテープ
当時、薬局や百均では、アイプチと並んで、二重アイテープも流行っていました。
個人的に、日中使用するにはテープは目立ってしまう印象があり、
帰宅後の自宅や就寝時に、昼間のアイプチと併用して試しました。
しかし、私のつぶらすぎる目にアイテープは合わず、貼り方も上手じゃないので、目頭が引っ張られて違和感があり、すぐ剥がしたくなってしまう…。
使用を続けることで、まぶたが伸びてしまう感じがしたので使用を断念しました。
(アイテープでも、綺麗に目立たず自然な二重になってる方も沢山いますよね!
私の目には合いませんでした…泣)
5.メザイク
伸び縮みする粘着ファイバー「メザイク」というアイテムも、ブロガーが紹介していて興味を持ち、薬局にも並ぶようになりました。
これこそアイプチの貼り付け感がなく、癖づけ効果があるのは?と期待して試しましたが、
私はなかなかうまく使いこなすことができず、少し時間が経つと、端っこからテープが浮いてきてしまい、頑固な一重に出戻り…。
※なんせ頑固な肉厚一重まぶたのせいなんです。最近だと芸能人やyoutuberもメザイクを公言しながら、すごい器用に自然に使用している方が多いですよね!youtubeで簡単に情報を取りにいける時代だったらな…なんて思ったりします。
6.つけまつげ
大学時代にアイプチ→「つけまつげ」に転身。
はじめて、アイプチなしで、二重になることを発見しました。
めちゃくちゃ盛れるし、下を向いても貼り付いている感のあるアイプチの跡が無く
自然に見えて感動!※ただしすっぴんとの落差が凄い…
二重になるメイクの手順としては
こうすることで、まぶたが織り込まれて、自然な二重線を実現していました。
一般的には、ビューラーもして、マスカラもして、つけまつげまでってどんだけメイク濃いの?!と思われるかもしれませんが、
典型的な和風の薄顔なので、ここまで時間をかけることで
ようやく二重の子のすっぴんに近づく、ぐらいのイメージでした・・・(涙)
天然二重の子が本当に羨ましくてたまらなかった〜・・・
大学時代に発見した「つけまつげで二重」のお化粧方法は、社会人に入ってからも、10年ほど続けました。
しかし、すっぴんは「一重」のまま・・・(んー手強い!)
7.まつげエクステ
つけまつげで二重になるなら、まつげエクステをすれば二重になるのでは?
と思い立ち、色々とサイトを検索しても思うように情報が集まらなかったため、
いざ、「まつげエクステ」に挑戦。
素のまつげの長さは漏れましたが、つけまつげをした時のようなはっきりとした二重線が付くことはありませんでした。
まつげエクステのみだとぼんやりした顔になってしまうので、
まつげエクステOKのマスカラを付けたり、せっかくエクステをした上にさらに「つけまつげ」をして二重にしたり…。(つけまつげとエクステの毛の向きも違って2方向にまつげがある変なメイクに…汗)
また、せっかく装着したまつげが抜けてしまうのが怖くて、顔をゴシゴシ洗うこともできないのがもどかしさもありました。
私の場合、まずビューラーでグイッとまつげをあげることでうっすらと二重線が付き、さらにマスカラを重ねることで
まぶたの折り込み線を深くしていたので、メイク時にビューラー使用が不可能なまつげエクステは不向きでした。(ビューラーを使ったらエクステがどんどん抜けてしまった…1本1本高いのに…涙)
私が施術したまつげエクステは、
自まつげをあげずに、素のまつげの状態からカールの毛をくくりつける施術だったため
二重線が濃くなることはなく、一回きりの施術で辞めてしまいました。
また、土台となる自まつげが抜けてしまうと抜けたところがスカスカになってしまうなどメンテナンスが大変な印象がありました。
ただし、施術直後はとても綺麗なので、旅行や結婚式など、特別な時にはおすすめです。※二重になるかは別として…!
8.まつげパーマ
単刀直入に言います。
今までの二重になりたい人生で…
「まつげパーマ」が一番効果がありました!
学生時代にアイプチ、
社会人ではつけまつげで二重にしていた私は
現在、パリジェンヌラッシュデリフトの
「まつげパーマ」で二重を保つようになりました。
(未だ整形はしていません。素敵なアイリストさんに出会い、月1でお世話になっています)
やはり、お客様目線になってくれるサロン選びは重要です。
パリジェンヌが出る前、10年前位に一度、とあるサロンで「まつげカール」の施術をした時は、知識もなく、自然なカールにしてもらったため、あまり印象が変わらず、そこまで満足度の高くない仕上がりだった印象がありました。
そこから、技術やロッドなども進化し、まつげパーマ専門店やロッドの種類がたくさんあるお店は、より自分の希望や個人の目に合った施術を提案してくれると思います。
予約サイトの口コミなどもくまなくチェックし、一重で悩む女子たちが、ここだ!という素敵なまつげサロンとの出会いを果たせることを心から願っています。
9.まつげ美容液
まつげパーマをすることで二重が保てるようになってからは
「まつげ美容液」も併用し始めました。
塗り過ぎてもダメだし、塗らな過ぎても効果は変わらないので
「お風呂上がりに1日1回、まつ毛の根元にスーッとひと塗りする」ことが
おすすめだと教えてもらいました。
ズボラな私は、忘れてしまうこともありますが、
地道に塗り続けると、まつげにコシが出てきて、太く長くなってきた実感があります。
(塗るのを忘れている期間はちゃんと弱々しくなっていく…)
トリートメントや美容液を地道に続けることで
月1のまつげパーマの仕上がりも変わってくるので、自まつ毛をケアしてあげるのはとても重要です。
現に、美容液を使い続けたことで、「今回まつ毛が伸びているので、一つ上の長さのロットを使いますね。」と言われました!!(びっくり!)
ちなみに、私が使っているのは、「ラッシュデアディクト」です。
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